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語学留学をする際の学校選び

青い空と海

学校選びの重要性

留学の内容を充実させるのにはやはり学校選びが重要です。
日本にいても、受験の際には学校選びというのはとても重要ですし、自分に合わないところを選んでしまうと途中で学校を辞めてしまうこともあります。

留学の場合には辞めるとなっても他の学校に移ることが難しいケースもあります。
せっかくたくさんの時間とお金をかけて外国に滞在するのですから、少しでも実りあるものにしたいと思うのは当然です。
そこで、ここでは学校選びを失敗しないために選ぶ際の注意点を紹介していきます。

自分に合う学校というのはどういった学校なのか

留学をする際に語学を学びたいというのは当然のことですが、その環境にも違いありますし、それ以外にも学ぶことができることというのはあります。
そこで、もっと具体的にどのような環境で英語を学びたいかとか、英語以外にどういったことを学びたいかということを考えながら学校を選ぶことが重要です。

学校によって授業の内容も異なりますし、カリキュラムも違います。
そこでそういった授業の違いから自分が受けたいものや自分のレベルにあったものを選ぶことは重要です。
授業が思っていたものと違ったとか、レベルにあっていないということは留学を続ける中でモチベーションを維持するのが難しくなりやすい問題です。
少しでも留学の内容を良いものにするためにも授業の内容やカリキュラム、難易度といったことは確認が必要です。

また、気候も大事な要素の一つです。
寒いのが苦手な人が寒い地域で勉強をするというのはかなり辛いことです。
体調を崩しやすくもなりますし、気持ちが落ち込む原因にもなります。

サーフィンやスキーが好きという人はそういったスポーツの楽しめる地域での留学をすることはとても有効です。
遊びに行っているわけではないのだから好きなことができる地域をあえて選ぶ必要はない、と考える人も中にはいます。
しかし、こういったサーフィンやスキーの時間が良いストレス発散や気分転換の時間となり留学生活を楽しいものにすることもできますし、このような楽しみを通して友人ができたり英語を話す機会が設けられたりするというメリットもあります。

語学学校の規模の違い

語学学校の規模によっても様々な違いがありますから、自分にあった規模を選ぶことが重要です。
例えば、学校の規模が大きくなれば日本人の先生やカウンセラーがいてくれることで相談をしやすい環境が整っていることもありますし、学校内の生徒が多いために日本人がいるということもあります。

また、学校の規模が大きくなればコースも多様なものが用意されているので、授業の選択肢が広がります。
その反面人の多さから先生との距離が遠くなってしまったり、どうしても大多数に埋もれてしまうようなことが出てきてしまったりというデメリットもあります。

規模が小さくなればそのぶん生徒と先生の距離も近くなりますし、手厚く見てもらえるというメリットはあります。
その反面学生に日本人どころかアジア人がいなかったり、コースの数に限りがあるために希望と合わなかった時の変更手段がなかったりするケースもあります。
そこで、規模の大小というのは少し慎重に考えて選ぶことが重要です。