海外生活での必需品は？

海外生活に持っていくべきもの

郷に入っては郷に従え、ということわざがありますが、外国で生活をする際には日本から持って行っておくと便利なものや助かるものがあります。
現地で生活をするのだからその土地のものだけで生活をするべきと考える人もいます。

しかし、やはり生活をする中で外国のものでは不自由が出てくることもありますし、日本が恋しくなるときだってあるものです。
最近では便利になり海外でもインターネットや現地調達で日本のものを購入することもできますが、割高ですし取り扱いのないものもあります。
そこで、ここでは海外生活で持っておくと便利な日本のものを紹介していきます。

変換プラグや変圧器

日本の電圧は100ボルトなのですが、海外では電圧は110ボルトから240ボルトまで様々です。
また、コンセントの形も外国によっては異なります。
そこで、日本の家電製品を使用したい場合には変換プラグや変圧器を購入して手元に持っておくことが必要です。

パソコンや携帯電話、デジタルカメラといったものは長く使うものですから海外生活を機に買い換えるということはあまりありません。
また、ドライヤーも女性の場合には髪を巻いたリセットしたりするのに自分の使い慣れたものを使いたいと思うものです。

家電製品の中で一部はそのまま使えても、対応できないものもあることがあります。
そこで念のために変圧器や変換プラグを用意しておきましょう。

自分の使い慣れたパソコン

海外での生活の際、わからないことがたくさん出てきます。
また、時には不安になって日本にいる友達や家族とやりとりをしたいと思う場面も出てくるものです。
そういった時に自分のパソコンで日本製のものを持っているととても便利です。

ホームステイをしている場合や寮生活をしている場合には皆で使用できるパソコンが置かれていることもあります。
しかし、そういったものは外国のものなので英語やその国の言葉で説明が出てくるためにわかりにくいです。

そして、皆で使用するために自分のタイミングでの使用ができません。
その点自分のものであれば自分の好きな時間に使用ができ、なおかつ操作時には日本語で出てくるので操作もしやすいです。

日本のお菓子や調味料

やはり、外国生活をしていると日本食が恋しくなることがあります。
そこで、日本の調味料を持っていくことがオススメです。
本格的に日本食を作らなくても味付けで醤油やめんつゆといった日本オリジナルの調味料をかけるだけでも十分楽しめます。

また、小さいおせんべいも持っていくと重宝します。
ただ食品には持ち込みのルールがあったり禁止されていたりすることもあるので注意が必要です。