仲良くなったら使いたい海外の顔文字
欧米ではemoticonと呼ばれる顔文字が一般的
最近のコミュニケーションは、SNSで行う事が多いですね。
短い言葉でやり取りするので、顔文字で気持ちを表現したくなります。
日本でよく使われる顔文字は、(´・ω・`)やm(_ _)mといったものが多く、これらは海外ではほとんど使われています。
欧米など英語圏で使われる顔文字はemoticonと呼ばれるもので、主に目と口を表す記号を横向きに表現したものです。
日本の顔文字もインターネットのWebサイトなどで海外でも紹介されていますが、サブカル好きの人などディープな趣味を持っている人しか知らないのが現状です。
欧米でよく使われる顔文字
では海外でよく使われる、顔文字(emoticon)をご紹介しましょう。
笑顔のemoticonには、次のようなものがあります。
:)や:]、:Dなどがポピュラーですが、このほかにも=]、=)、=D、=3といった縦長の目を使ったもの、:‑)、:‑]などがあります。
このほかにも、:3、8)といった数字を使うものや、:^)、;)、:>などのキュートなものもあります。
また、:-)))))))) のように、文字を重ねると強調の意味があり、とてもとても嬉しい!といった意味になります。
バリエーション豊富ですね。
悲しみを表すemoticonもみてみましょう。
8^( や=(、:-<、:<、:-/などのほか、涙目を表す&-|、泣いている表情の:'(や:,-( などがあります。
また怒りを表す場合は(:-&のほか、コラー!と叫ぶ表情の:-@。
激怒を表す~:-(や、>:-< 、ぶすっと不機嫌な表情の(:-<などがあります。
また、ちょっと照れたときなどに使うテヘペロの表現も、バリエーション豊富です。
:Pや:p、;p、;P、xp、XP、=pなど、Pが口から舌をぺろりと出して、テヘペロしている表情を表しています。
このほかにも、あくびを表す|-0、驚いたときに使う:-oや、=)、酔っ払っていることを表す%*} などさまざまなemoticonがあり、楽しいです。
使い方の例としては、こんな感じになります。
Aさん:Do you want to come to my home? =) 私の家に来ない?
Bさん:Sure! I’m so excited. XD もち! とても楽しみ!
Cさん:Sounds great, but I won’t be able to make it. : いいな、でも私は行けなくなっちゃった :<
慣れるまでは、そのemoticonが何を意味しているか分かりづらいかもしれません。
しかし慣れると、日本語の顔文字同様に、すぐにどのような感情表現をしているのかが理解できるようになります。
気軽 に使ってみてはいかがでしょうか。