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留学中にホームシックになったら?

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ホームシックは誰にでもあり得る

どれだけ憧れの土地でのホームステイであっても、楽しみにしていた留学であっても日本を離れて一人で過ごすというのは不安になるものです。
寮で過ごそうと、ホームステイで誰かの家庭で過ごそうと日本の自宅のようには過ごせません。

文化の違いや言葉の違いで悩むこともありますし、いつも一緒に過ごした人たちと一緒に過ごせない不安もあります。
不安な環境になってしまうと、今までよりも家族や日本が恋しくなってしまい全然平気だと思っていた人でもホームシックになることがあります。

ホームシックになることは決して悪いことではありません。
なって当然のものですから恥ずかしがる必要もないのです。
ここでは、もしも外国でホームシックになった場合の対処法を紹介していきます。

その国への興味関心を持つ

ホームシックになる時の多くはその文化の違いで悩む時です。
日本とは違うために自分の当たり前が当たり前でなくなったり、日本ではあり得ないようなことが起こったりすると、一気に日本に戻りたい気持ちが出てくることが多くあります。

そのような時には、自分のいる場所が外国であることを受け入れる気持ちが重要です。
日本では当然だったことが外国では違うからとそれに悲観的になるのではなく、逆転の発想で「なぜ日本で当たり前だったんだろう」と考えてみましょう。
そう考えるだけでも気持ちが楽になり視野も広くなります。

共感してもらえる人を探す

最近ではインターネットも普及して海外でも気軽に日本国内にいる友人や家族ともコンタクトが取れるようになりました。
とはいえ、家族や友人に外国にいての愚痴を伝えたりホームシックなことを伝えることが恥ずかしくていえない人もいます。
また、伝えても相手は同じ立場にいないために気持ちを理解してもらえないこともありますし、中には自分が好きで海外に行っているのにそのようなことを言うなと咎められてしまうこともあります。

そこで、同じ経験をしている人に話を聞いてもらうと言う方法がオススメです。
ブログに自分の経験を書いたり、SNSで同じようなホームシック経験のある人と会話をしたりと言うことで、同じ気持ちを持つ人と意見をシェアすることができます。
そして、そのような気持ちを共感してもらうことができると言うのはとても効果的であり、気分転換にもなります。

溜め込みすぎるとホームシックも重症化して心身に支障をきたしたり、場合には帰国しなければならなくなったりすることもあります。
上手に気持ちと付き合って時には弱音をはいたり愚痴を聞いてもらったりしながら息抜きをするようにしましょう。